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魔法戦記 グリムサーガ
魔法戦記 グリムサーガ
# ファンタジー
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グリム暦2800年、グリム歴2800年前に八神たち一神ずつが創造主となり、八つのグリム世界を統治する世界が生まれた……
この物語はその誕生から2800年経った世界から物語が始まる──
◇
とあるグリム大星雲内
二人の創造主が話をしていた
「ゼウス、我が分け与えたグリム星雲は守れておるのか?」
「なんとか守れていますよ」
「そうか……」
二人が話をしているようだ
「お父様こそ問題等は起きていらっしゃ……」
「起きておらん」
「そうですか」
どうやらゼウスというものが父上らしきもののところに里帰りしていたようだ
「我の後釜として早く全てお前に統治して貰いたいと思っておるのでな」
「大丈夫ですよお父様、もう一人前でも……」
「ならぬ、お前は全知全能の神の称号を貰っておるのだからそれに見合う創造主にならねばならんのだ」
妖怪探偵つちふまず
妖怪探偵つちふまず
# ミステリー
「この後、家で飲まない?」
久しぶりの再会から話が弾み、家に誘ってしまった私の一言に彼女は目をまん丸くさせた。
偶然にあった夜の道端でこんなことを言われるとは全く予想外といった反応だ。しかし、彼女は何も言わずに俯き私の手を握る。
合意を確かめ、タクシーを止めようと手を上げたその瞬間、目を爛々と光らせた男が私にぶつかって来たと同時に腹部に激痛が走った。
「きゃああああ!」
彼女の悲鳴と共に私は地面にドサリと倒れ、辺り一面を赤く染め上げる。
私は意識が朦朧としながらもはっきりと誰かの声が聞こえた。
「これで俺の役目は果たされた、次はお前の番だ」
完全に意識が途絶え、次に目を覚ますとそこには、、
クルルの巻き戻り人生
クルルの巻き戻り人生
# ファンタジー
募集停止中
僕の名前は、クルル・ゼファーある侯爵家の嫡子として生を受けかなり恵まれた人生を歩んできたがある時、世界が闇に覆われ魔王たちが現れただが同時に勇者たちも現れ魔王の討伐軍が結成された。
僕はその討伐軍に参加し勇者の一人とも仲良くなれた。
戦いは、長く辛いものであったが、勝てると信じ疑わなかった。
それから5年たったが闇の軍勢の勢いは増すばかりしかもこちらの作戦がことごとく失敗し大きな被害が出るばかり。
もしかしたら内部に裏切者がいるのかもしれないと考え勇者に相談しさぁ調査を進めようとゆうところで勇者に切られた。
なぜ勇者は裏切ったんだろうか走馬灯の中思っているとあることに気が付いた。
僕は、勇者の顔や名前そして性別すらなぜか思い出せないことに・・・
だがもうどうでもいいもう意識が薄れてきた。
何もできず何もなせず僕は死んだ。
次に目が覚めた場所は、・・・
カレーにラッキョは不要です
カレーにラッキョは不要です
# その他
僕の名前は桐谷 太陽(たいよう)。健康優良児の16歳。
現在、僕のお腹はペコペコだった。それというのも、僕は運動部に入っているからだ。
今日も一日しがない球拾いをさせられて、メンタルも体力も激減している。しかし、しかしだ。僕のそんな落ち込んだ気分も家路につく頃には高揚していた。何しろ今日は金曜日。
そう、カレー曜日なのである。
自宅の玄関まで辿り着いた時に香るスパイシーな匂い。この日ばかりは残業で遅い父さんも、習い事が忙しい中学生の妹も早く帰宅する。そう、全てはカレーのために。
そして、玄関のドアを開け、より一層カレーの匂いが濃くなったとき。
戦争は始まる――。
アダムとイヴと黒林檎
アダムとイヴと黒林檎
# その他
私はガスト・デニーズ、中世料理史を研究している。
アダムとイヴの黒林檎
この名前を聞いたことはあるだろうか?
人類社会が始まり、約千年と少しほど経った頃、世界の全てを支配した統一国家ココスナサンが建国された。
その中央には黄金砦砦と後世に語り継がれるほどに街と呼ばれるに値する巨大で豪華な宮殿が作られた。
その宮殿で建国記念日に開かれるパーティにおいて、特権階級の中でも一握りの選ばれた者のみに提供されたという料理がこれだ。
そのレシピは口伝のみによって継承されてきたという話だったが、口伝されていたのは複数あるレシピの隠し場所であったという。
私はそのレシピを求めて、あまたの本を読み、地を駆け、海を渡り、空を仰いだ。この探求は私の人生の最大の功績でもあり、汚点にもなった。
私の命が尽きる前に、この謎深い、料理の真実をここに記すとしよう。
そうだな、まずは材料から-
変わった依頼者と変わった殺人事件
変わった依頼者と変わった殺人事件
# ミステリー
募集停止中
ぼくは探偵である。
主に浮気調査が普通であるが。
今日はちょっと変わった依頼者が来た。
その服装が意外だった。
その姿はー
テスト2回目
テスト2回目
# その他
これはテスト二回目
僕は異世界に行きたかった
僕は異世界に行きたかった
# 異世界
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玄関を開けたらそこは異世界だったーーーー
僕の名前は大田原宗近、25歳のブラック企業に勤める平凡な会社員だ。
日々の仕事の疲れから心を病んでしまった僕は、人生一発逆転を夢見て宝くじを購入し、まさかの一等大当たり!?一瞬にして5億円もの大金を手にする事に!?これだけあれば、会社を辞めて遊んで暮らせるとガッツポーズをした所で視界が暗転。
「まぁ、夢だよな...」
夢のような夢から覚めた僕は、いつもの通り身支度を整え、出来れば行きたくないが、上司に説教を食らうのもめんどいので渋々自宅の玄関を開けると...
ゴリラのたまご
ゴリラのたまご
# その他
「マーヤ、ついてきちゃダメだ。お母さんのところにいなさい。」
「えー、けちー。」
そう言って、私は戻るふりをして、隠れてお父さんの後をつけた。
脱!脱出ゲーム
脱!脱出ゲーム
# ミステリー
「はっ⁉︎」
気がつくとベッドの上にいた。
最近は毎晩のように悪夢にうなされている。
とはいってもどんな夢を見たのか覚えていない。思い出そうとしてみてもダメだし、妙に嫌な気分になるので考えないようにしている。起きた時の汗の量が多すぎて扇風機の風に当たっただけで寒気がした。
でもその原因が何であるのかは分かっている。ストレスだろう。
社会人になってからずっと営業マンとして頑張ってきていたが1年前に転職をして、やっと解放されたと思っていたが結局また営業マンになってしまった。
「君は前の会社で営業をやっていたのか!その経験を是非ともウチの会社で活かしてほしい!」
配属先の上司からそんな事を言われてしまうと断ることが出来なかった。せっかく転職したのだから自分の意見を言うべきだったと後になって思っているが、もはや手遅れのようだ。