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モンスター・オブ・ザ・デストロイ
モンスター・オブ・ザ・デストロイ
# ホラー
通りすがりのイニシャルT
閲覧数 1961 いいね数 1 コメント数 0
日常は突然壊れる。当たり前の日常も、つまらない日常も、みんな壊れる。そしてまた、僕の日常も、一匹の怪物によって壊された。
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言葉の瓶
言葉の瓶
# 純文学
yupipi
閲覧数 5497 いいね数 6 コメント数 0
早い者勝ち
「これは"言葉の瓶"というものだよ。この中に誰かに伝えたい言葉を入れて願ってみてごらん。誰かにきっと届くよ。」  母はそう言って私に瓶を渡す。片手に収まるほど小さな小瓶だ。 「こんなのに言葉なんて入れられるの。」 「私も昔はそう思っていたよ。でもね、違うの。言葉は"入れられるの"。伝えたいって強く願えば願うほど。」 「ふうん。」 私は嘘だと思いながら返事をする。家の窓から見える空の雲はゆっくりと動いている。 ぼんやり見つめているとなんだか不思議な気持ちになった。
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異世界イソップ物語
異世界イソップ物語
# 異世界
ショコラ
閲覧数 1万 いいね数 1 コメント数 0
第一話 北風と太陽  とある学院の放課後、一年生の首席二人が話していた。  今年は例外で首席が二人いる。二人とも筆記、実技共に満点を叩き出したからだ。  一人が話しかける。 「なぁ、俺の剣は誰よりも鋭く重い。この世で一番力があるのはこの俺だ。そうは思はないか?サンよ。」  剣士ウィンドが魔術師サンに話しかける。  サンは正直うんざりしていた。ウィンドは真っ直ぐで良きライバルだが、いかんせん力自慢が多すぎる。  なので今日ばかりはいい返させてもらう。  「確かに君は筋力のステータスが異常なまでに高いよ。でも、この世で一番ってことはないんじゃないか?」  サンはウィンドが挑発に弱いのを知っている。ライバルとして、友人として暮らした故のことだ。  案の定ウィンドがいい返してくる。
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夢のまた夢
夢のまた夢
# ショート×2
uiu
閲覧数 1595 いいね数 2 コメント数 0
戦い続けた人生に疲れた 本当は戦いたくないのに生きていくために仕方なかった とりあえずその場しのぎで戦っていた 本来その場所で戦う力がないことも自分で知っている それが知られると困るので力が露呈するまえに戦う場所を変えてごまかしてきた そんなことを繰り返し生きてきた結果、どうしようもなくなった 気づいたらどうあがいても戦えない場所に立っている 逃げたところでこれ以外の生きる術も持っていない もう終わりなのか。暗い靄が目の前を覆う
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あやかし専門 万事屋へいらっしゃい
あやかし専門 万事屋へいらっしゃい
# その他
あざらし
閲覧数 5553 いいね数 14 コメント数 0
僕には、物心ついた時から人ならざるものが見える能力がある。幼い頃はみんな同じものが見えると思っていたから、屋根の上に鬼がいるだとか、襖の影から黒いものが覗いて居るだとか周りに伝えて助けを呼んだりしたこともあったっけ。 でも、助けて貰えるどころか、「嘘をついて気を引きたいんだろう」「不気味なことばっかり言って気持ち悪い」と言われる始末で、僕は人から避けられるようになった。10歳になった今、周りの子達は寺子屋に通ったり、奉公に出たり、店番や兄弟の子守りを任されたりと、それぞれの社会的な役割を与えられて過ごしている。なのに僕にはそれが無い。 僕の能力を恐れた両親は、屋敷の離れに僕を匿った。それでもやっぱり「あの店の一人息子は変なものが見える気狂いらしい」なんて噂は絶えない。怖いものを見たくなくて伸ばした長い前髪と、外に出ていないせいで白く痩せ細った体は、僕の方がよっぽど怪異のように見える。
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私と猫のやまとと
私と猫のやまとと
# 純文学
Maromiru
閲覧数 4万 いいね数 37 コメント数 0
 それは、実家に里帰りしていた、春の日のことだった。  田舎の決して大きくはないアウトレットスーパーセンター。 「みーみーみー」  そこのペットコーナーで仔猫の鳴き声がした。  まだ幼いと思われる、小さな小さな仔猫の鳴き声。 ━━━おかしい、ここでは猫はあつかっていないはず━━━  鳴き声のするほうに人のいないレジ裏を見つけ、そっとのぞいた。  そこには可愛らしい3匹のさばトラの仔猫がいた。
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Fate/Collision eyes
Fate/Collision eyes
# その他
魔族長ギラヒム
閲覧数 3万 いいね数 7 コメント数 1
この小説は、Fateシリーズの設定を利用した二次創作作品となっています。 オリジナル、及び版権作品の中からマスターとサーヴァントを選び、聖杯戦争を行います。 続きを投稿する方はオリジナル、及び版権キャラクターからマスターとサーヴァントを自由に決めてくださって結構です。 舞台は東京都全域となります。 ※内容によっては投稿を一時募集停止にしてこちらである程度内容を進めてから再開する場合もあります。 近日中にOPを投稿してから募集を始めます。
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攫われた少女
攫われた少女
# その他
サキュバス太郎
閲覧数 507 いいね数 1 コメント数 0
募集停止中
「ぶひ……ぶひっひ 今日はどの娘にしようかなぁ」 男はそう呟きながら東京駅を利用する女性を物色していた この男の趣味は少女を誘拐し手籠めにすること もし飽きたら 自分の元に永遠に置いておくためにフィギュアに加工するのだ そしてそんな男に目を付けられた不幸な少女が一人…
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ドリームマジックパラダイス
ドリームマジックパラダイス
# ファンタジー
🍀よつば🍀
閲覧数 1701 いいね数 2 コメント数 0
これは20XX年の物語。あるとき1人の生まれたばかりの赤子は10ヵ国の言葉を喋ったという。あるときは1人の生まれたばかりの赤子は歩いたという。 そう。人間は進化しているのだ。その世界で生まれたのは… 魔法。魔法は生まれつき一人一つ持っている。 そして今の世界、魔法使いという職業が生まれた。薬を渡したり、正義のために働いたり…魔法使いはみんなの憧れだ。 「魔法がなくても魔法使いになれるのかなぁ…なりたいよぉ…魔法使いに…魔法がない人は夢は持てないのかなぁ…」 私は生まれつき魔法が使えなかった。世界初だそう。私はそれでも魔法使いの夢を捨てきれなかった…
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目安箱
目安箱
# その他
BooKHackers運営者
閲覧数 1.4万 いいね数 3 コメント数 3
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BooKHackersをご利用いただき誠にありがとうございます。 BooKHackers運営者です。 私たちはBooKHackersを常にもっと良いものにしたいと考え日々、修正や機能の追加等を行っていますが、まだまだサービスをもっと便利にできると考えています。 しかし、非常に少数で運営を行っているため”知恵”が足りません。 そこで、より良いサービスにするためにユーザーの皆様のお知恵をお借りしたいと考え、この”目安箱”を作成させていただきました。 どんな些細なご意見でも構いませんので、現状のサービスの状態にご要望がございましたら通常の物語と同様に「続き」の投稿画面からご意見の投稿をお願いいたします。 頂戴したご意見の全てを実現することは難しいかもしれませんが、精一杯努力させていただきますので何卒ご意見を頂戴できると幸いです。 よろしくお願いいたします。 BooKHackers運営者