連載中 異世界

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愁いを帯びたクレッシェンド
愁いを帯びたクレッシェンド
# 異世界
ショコラ
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「殺すなら、さっさと殺せ。」  魔王ことミオルは言った。なんと可愛らしい名前かだろうか。それに対して勇者は、 「本当は今までの罪をつぐなうまで、痛みつけてやりたいがあいにく時間がない。」 そして僕達を囲んでいる民に向かい、 「今から死刑を執行する。そして魔王が死んだその時、ようやく平和が訪れるのだ。我らの勝利だ!」 と叫ぶとワァーという歓声が聞こえた。そしてあっさりと死んだ。流石に魔王とて首を切られては死ぬ。  さて、ここは人間族の王国。その中の見せしめのための処刑場。そこにあるのはギロチン台。そこで魔力を極限まで吸い取られ、抵抗することもなく殺された魔王ミオルであった。
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そういえば人形使いに選ばれてました。
そういえば人形使いに選ばれてました。
# 異世界
ショコラ
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 「ん、んー」  そう形容し難い声を出したのは、ノビをしている寝起きの僕だ。 「あーあー、えぁっ?」 僕だよな?金縛りならぬ声縛りみたいなこと起きてないよな?念のため手や足を動かしてみる。動いた、動いたのだが全く力が入らない。そこでようやく目が覚めてきたので、目をしっかりと開けた。  そこにまず移ったのは一つのぬいぐるみだった。あまり可愛くなく、売り物にはできないレベルなので誰かの手作りだろうか?というかこんなぬいぐるみ僕は持っていない。となると、ここはどこだ?そう思い、周りを見渡す。  周りを見渡すと、僕は柵で囲まれたベッドの上で寝ている事がわかった。そして、察した。僕は今、赤ちゃんなのだと。さらに柵越しに若い男女が一緒に寝ている。お盛んなことで。十中八九親だろう。えへへ、泣き喚いてベッドから引きずり出してやろうかなぁ。  しかし、何故こうなってしまったのか?たしか……
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僕は異世界に行きたかった
僕は異世界に行きたかった
# 異世界
teruteru
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募集停止中
玄関を開けたらそこは異世界だったーーーー 僕の名前は大田原宗近、25歳のブラック企業に勤める平凡な会社員だ。 日々の仕事の疲れから心を病んでしまった僕は、人生一発逆転を夢見て宝くじを購入し、まさかの一等大当たり!?一瞬にして5億円もの大金を手にする事に!?これだけあれば、会社を辞めて遊んで暮らせるとガッツポーズをした所で視界が暗転。 「まぁ、夢だよな...」 夢のような夢から覚めた僕は、いつもの通り身支度を整え、出来れば行きたくないが、上司に説教を食らうのもめんどいので渋々自宅の玄関を開けると...
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転生してもネタ被りは避けられないので、開き直ることにしました
転生してもネタ被りは避けられないので、開き直ることにしました
# 異世界
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 「そうだ、死のう」という衝動は、ある日、ある時、突然に訪れる。  例えばそう、とある小説投稿サイトで自分が書こうとしていたネタとまるっきり同じ内容の作品を見つけた時。それが自分よりずっと技巧も表現も優れていると分かった時。それが自分よりも何歳も年下だと分かった時。  まさに今。水上深月は、死ぬことに決めた。
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異世界転生したら、突然婚約者にされたんだけど?
異世界転生したら、突然婚約者にされたんだけど?
# 異世界
KEN_KUN
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オレは、現実世界から突然。 «異世界転生»をした!! «異世界転生»!?とも思った奴。 事故とかじゃないぞ!? 突然倒れたんだ!! 何故、倒れたかと言うとだな....。 過労で倒れていつの間にか目覚めたら....。 生まれ変わっていたのだよ。
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«異世界召喚されたと思ったら、ハーレムになった。»
«異世界召喚されたと思ったら、ハーレムになった。»
# 異世界
KEN_KUN
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俺の名前は、柳やなぎ凪紗なぎさ。 学校は行ってるが....帰宅部をしている。 帰宅部と思った奴....。 コイツ部活やってないんじゃんと思う奴もいると思う。 これだけは、言わせてくれ....。 「一つだけ....」 「俺は....2次元妹にしか興味しかないんだよっ!!」