僕は異世界に行きたかった

玄関を開けたらそこは異世界だったーーーー

僕の名前は大田原宗近、25歳のブラック企業に勤める平凡な会社員だ。
日々の仕事の疲れから心を病んでしまった僕は、人生一発逆転を夢見て宝くじを購入し、まさかの一等大当たり!?一瞬にして5億円もの大金を手にする事に!?これだけあれば、会社を辞めて遊んで暮らせるとガッツポーズをした所で視界が暗転。
「まぁ、夢だよな...」
夢のような夢から覚めた僕は、いつもの通り身支度を整え、出来れば行きたくないが、上司に説教を食らうのもめんどいので渋々自宅の玄関を開けると...

1 / 1ページ

募集期間は終了しました。

続きの公開までもう少々お待ちください!

「続き」を投稿して「佳作」以上を獲得すると閲覧できます。

最終話へ