GUMIN
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五月に死ぬ魔女
五月に死ぬ魔女
# その他
綾里けいし
44.1万
80
8
―――魔女は五月に死ぬ。
―――だが、五月以外には決して死なない
そう、『何があろうとも』
三日月街には魔女がいる。
それは都市伝説の一つだ。
彼女達は五月に産まれてくる。そして五月に死ぬのだ。逆を言うのならば五月以外には決して死なない。交通事故に遭おうとも飛び降りようとも首を吊ろうとも病にかかろうとも、その命は続く。だが、五月にはただの人間と同じように死んでしまう。
それ以外、人と魔女に大きな差はない。
そう、語られている。
だが、光川圭の知る魔女はただの人間とは異なった。
彼女はとびきりの美人で不吉な人物だ。血を好み、悲劇を嗤う。不思議な力を持つのだとも自称している。それが本当か嘘かはわからない。 真偽を知ろうとも圭は思わなかった。そもそも永久子が本当に魔女なのかどうかも確かではない。確かに永久子は常人とは違って見えるものの圭はそう疑っていた。
――今までは
Choice あなたはどれを選択しますか?
Choice あなたはどれを選択しますか?
# ファンタジー
赤糸マト
1.2万
3
0
募集停止中
お盆なので、ちょっとした企画をしてみます。
(企画倒れになるかもですが……)
選択肢は先着順で決定したいと思います。
―――
この物語では、とある一人のニンゲンが登場します。
そのため、物語の最後には、ニンゲン行動について選択肢を掲示しますので、行動を選択してください。
あなたが選択した行動を元に、ニンゲンは行動を起こします。
それでは、まずはこのニンゲンの名前、性別、年齢を決めてください。
がんばれ星河ちゃん~地球侵略していたはずなのに転落人生~
がんばれ星河ちゃん~地球侵略していたはずなのに転落人生~
# その他
星河テフ
2.1万
9
0
「ん~~~~!おいC~~~!」
宇宙に浮かぶ衛星…月。
地球からは見ることのできない、裏ッ側のとある場所。一”匹”の宇宙人がうさ耳をパタつかせながら、黄色いパッケージのアイスを1匙食べていた。
「やっぱ地球のアイスで一番おいしいのはこれだわぁ…。すっぱくてしゃりしゃりの、地球の果実の輪切りがのってるヤツ!
凍っている食べ物は宇宙人の体に毒だとはわかっていても、やめらんないんだよねぇ~…」
もうひとすくいした、スプーンの上をうっとりと眺めて、はぐっと大きな口でそれを味わう。瞬間。キーンとした頭痛が宇宙人を襲い、顔をしかめる。
宇宙人にとって、冷たいアイスは天敵なのである。一度に摂取しても良いとされているのは、たった2口だけ…
それでも…その味は、格別だった。
「もう一口だけ…食べちゃってもいいかな…?」
***
星河テフ( @Hoshi_Tefu)が主人公のリレー小説です。
僕は異世界に行きたかった
僕は異世界に行きたかった
# 異世界
teruteru
1039
3
0
募集停止中
玄関を開けたらそこは異世界だったーーーー
僕の名前は大田原宗近、25歳のブラック企業に勤める平凡な会社員だ。
日々の仕事の疲れから心を病んでしまった僕は、人生一発逆転を夢見て宝くじを購入し、まさかの一等大当たり!?一瞬にして5億円もの大金を手にする事に!?これだけあれば、会社を辞めて遊んで暮らせるとガッツポーズをした所で視界が暗転。
「まぁ、夢だよな...」
夢のような夢から覚めた僕は、いつもの通り身支度を整え、出来れば行きたくないが、上司に説教を食らうのもめんどいので渋々自宅の玄関を開けると...